高知・高知室戸の宝物セミナー2回目を開催いたしました!
高知と室戸の2回目のセミナーは、なんと会場をオンラインで繋いでの合同セミナーです!
今回のテーマは「最速で商品を作るコラボの技術」。
前半の講義では全国の様々なコラボの事例について紹介されました。
後半の全体シェアは普段より多く発表され、自分の商品を知ってもらうことで興味のある事業者と繋がりやすくなることが実感されました。
まずは既にコラボが決まった事業者さんについて紹介がありました。
こちらは室戸市で備長炭を製造している「炭の森生」の森本さんと、
高知市でご当地バーガーの飲食店5019 PREMIUM FACTORYにて料理長をしている森本さんという、ダブル森本さんのコラボです。
5019 PREMIUM FACTORYの赤牛のパティを備長炭で焼き、室戸の自然の中でハンバーガーを食べるツアーを計画中です。
セミナー前に講師羽根が事業者訪問し、実際にハンバーガーを作ってみて、絶品だったとの声が聞かれました!
高知からの全体シェア1つ目は土佐蒲鉾の來國さんでした。
山椒入りの白いちくわをうなぎのかば焼き風、酢味噌和えとアレンジ。
会場で試食をしたところ、うなぎの蒲焼き丼の中に入れても良さそうというアイデアが出てきました。
室戸の西河農園の西河さんからはマコモダケが紹介されました。
マコモダケイネ科の植物で食べることも出来るので、高知の岡林さんからお酒の後のしめとしてマコモダケのラーメンはどうかという意見が出ました。
室戸の川上さんからは室戸海洋深層水を使ったクラフトコーラが紹介されました。
会場で試飲をしたところ、一工夫加えるといいのではないかとの意見が出ており、
高知の八木さんからは、自分が作っている生姜を入れてみてはどうかという意見が出ました。
こちらの八木さんは生姜、ゆず、文旦を生産しています。
特に生姜の辛さには定評があり、料理でのコラボ先を探しているそうです。
同じ高知県内でも知らない食材があったりと、参加者の視野が広がる合同セミナーでした。
また、お互いの地域の事業者からコラボの提案が出るなど、地域の枠を超えてのコラボが期待できそうです!
このように普段知り合う機会がない事業者とも繋がれる、宝物セミナーの魅力が十分に発揮された回となりました!
▼「高知の宝物」セミナー詳細
▼「高知室戸の宝物」セミナー詳細
コメント