2022年9月17日、「群馬利根沼田の宝物」セミナー2回目を開催しました。
「共感」をキーワードに、単純な商品のPRではなく、開発秘話や試行錯誤の過程、社会のトレンドと合致する点を共有し、消費者が事業者や商品に共感を感じるPRの方法を皆で学びました。
全体シェアでは、地元のリンゴを使ったアップルワインや自社畑で育てたぶどうのワインを作るワイナリー事業者さんが登場。これらのお酒は、併設するレストランやキャンプ場でも楽しむことができるそう。
この日、皆で頂いたのはノンアルのホットワイン。会場での評価も上々でしたが、「ホットワインとしてそれを前面に出して売り出すと、ノンアルゆえにワインと比べて物足りなさを感じてしまう。むしろ、自分で様々なアレンジを楽しめるベースのようなホットワインとしたらどうでしょう。子どもにはそのまま、大人は好みで何かと混ぜてオリジナルカクテルを作ってもいいですし、料理のソース作りにも使えると思います」というフィードバックが出ました。
講師の羽根からも「それはすごくいいアイデアですね。せっかく併設のキャンプ場もあることだし、そこでの体験とセットでホットワインを売り出したら、さらにいいと思います」とアドバイス。
他のセミナー参加事業者の中にも、キャンプと結びつく商品を考案している事業者は多くおり、「群馬利根沼田でのキャンプ」を宝物プロジェクトから盛り上げていこうという熱意で会場は包まれました!
▼「群馬利根沼田の宝物」セミナー詳細
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