今回はにっぽんの宝物・オンラインセミナー1回目です。
9月30日に開催された全国特別回に参加された方も多くいらっしゃいました。
また、全国各地(山形、徳島、愛知など)から参加されており、以前のグランプリ受賞者やカルビーの社員さんなど、様々な背景の参加者がいます。
全体シェア一人目は玄米農家の高橋さん。
「さわのはな」という品種の玄米を育てており、プチプチとした食感に特徴があります。
お父様の後を継いで農業をする中で、「さわのはな」の美味しさを全国に広めるために宝物セミナーに申し込まれたそうです。玄米そのままだけでなく、おせんべいや米ぬか茶なども開発されているそうです。
講師羽根と、トマト農家でグランプリ受賞者である小川さんが実際に試食をしました。プチプチとして旨みがある美味しい玄米ですが、どのように食べたらより魅力を引き出せるのか、とグループワークで話し合いました。
その中で、玄米と白米を合わせて食べる、ライスオンライスというアイデアが出てきました。また、徳島のお米農家の平田さんからは、ぬかをフルーツと合わせてジュースにするアイデアがあり、ぜひコラボしてみたいとのお話がありました。今後どのような商品が作られるのか注目です!
全体シェア二人目は、愛知県の頴川(えいかわ)さん。
元々は給食の会社でしたが、食品の製造も始めてまだ1週間だそうです。
商品は、「目蓮」というレンコンを使ったチップスです。レンコン農家とコラボし、1枚1枚丁寧にフライヤーで揚げています。
こちらはグランプリ受賞コンビの小川さんと飯田さんが試食をしました。小川さんは、もっとレンコン感があった方が良いという意見でした。飯田さんからは、パリパリとした食感が良く、料理のトッピングに使えそう、中華がゆのトッピングに使ってみたいというアイデアが出ました。
講師羽根も試食し、やや小さめの大きさや味も丁度良いと意見が出てました。カルビーさんからもぜひ試食をしたいと申し出があったので、次回以降でさらに色々な意見が出てブラッシュアップされることが期待されます。
次回のオンラインセミナーでは、コラボについて考えていきます。
コラボをするためには、お互いについて知ることが大事になります。
全国各地からのご参加で、各事業者さんとの距離は離れていると思いますが、
ぜひSNSなどを通じて交流を深めていただければと思います。
▼「にっぽんの宝物オンラインセミナー」セミナー詳細
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