2022年11月14日、「東京としまの宝物」第4回を実施いたしました。
最終回となる4回目のセミナーは、商品の魅力を効果的に伝える技術についてがテーマでした。
過去大会参加者の1分紹介動画やプレゼンの映像を教材に、PRの極意は要素を盛り込みすぎず、核となるメッセージを深掘りすることだと学びました。
全体シェアでは、骨と血管のケアサロン「Ankur」のカーン江夏さんが紙芝居を持って登場。
マッサージ師をやりながら、アーティストとしての一面も持つというカーン江夏さん。
自身がアートをする際についつい没頭してしまい、同じ姿勢を取り続けて身体が凝り固まってしまうという経験から、同じような経験を持つであろうお客様がどのような仕事をしていて、どのような姿勢を取り続けているのかということからヒアリングし、お客様が持つ固有のクセに合わせたマッサージを行っているようです。
「Ankur」の核のメッセージを導き出すため、カーン江夏さんの発表後、プレゼンを聞いていて印象に残ったことを皆でシェアしました。
そこでは「ハンマーを使った整体」「主治医のような寄り添ってくれるマッサージ」といった意見が挙がりました。さらに、核のメッセージを決める際に密接に関わってくる「Ankurのターゲットは誰なのか?」についても皆で考えたところ、「男性」「プロフェッショナル」「頑張っている人」「仕事を頑張っていて、そのことを普段は言えないけど、疲れを癒して欲しい人」という声が挙がりました。
こうして、「頑張り屋さんの硬直を骨からほぐすケア」「あなたのお仕事の姿勢から治療設計」といった核のメッセージを皆で導き出しました。「核のメッセージも見えてきたことですし、グランプリに出てみませんか?」という講師羽根の勧めに、カーン江夏さんは前向きの様子でした!
▼「東京としまの宝物」セミナー詳細
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