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大企業社員が地域の事業者をサポートする愛知の宝物、始まる!


これまでの宝物とは一味も二味も違う宝物が始まりました。

通常、宝物プロジェクトは、その地域の自治体や商工会といった

公的機関が主催となることが多いのですが、今回の宝物は、

その地域に住む大企業の社員さんが始めたいと考え、実施することになったのです。

参加者は百名近く!


我らが畑田 康二郎さんのご紹介で2年前出会った若手デンソー社員。

この社員の皆さんはすでに地域貢献の一環として、

地元の若手人材のためのスタートアップの育成などに関わっていました。

そんな折に、僕らの宝物に出会い、これをなんとしても愛知でもやりたいと少しずつその輪を広げ、

今年ついに実施へとこぎつけました。


宝物の実施には予算が必要です。その予算、自治体など新橋いてもすげに出せるものではありません。それならばと、みんなで地腹を切ってでも始めることを決め、

それで協力してくれる会社なんかを当たり始めたのです。

若手社員が地腹ですよ?すごくないですか。

すると少しずつ、協力してもいいという会社が実際に現れ、

今では実行委員会の輪がどんどん広がっています。

素晴らしいですよね。


今日のキックオフセミナーにも、デンソーの若手社員が数多く参加してくれました。

地域住民とコミュニケーションをしながら、セミナーが進んでいきました。

これは、若手社員にとってもとても良い機会に繋がっていると思います。

同じ会社の社員とは異なる知識や技術を持つ人たちと繋がることができるからです。

売り上げ一兆円を超えるインターナショナル企業のデンソー社員が、

農家さんや加工業の人にフィードバックし、

地域の商品の進化率を上げていく効果もすでに現れ始めていました。

やはり、大企業の社員にはさまざまな知見が蓄積されています。

そんな知見が地元の事業者に吸収されれば、これまでにない進化が期待できます。


今日も早速そんな絵があちこちのグループで見られました。

今年、愛知県からこれまでにない「地域愛」が生み出す力を多くの人が

目の当たりにすることになるでしょう。


愛を知ると書いて愛知。

今年のジャパングランプリの台風の目は愛知かもしれません。


▼あいちの宝物 2024-2025セミナー&グランプリ情報



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